みなさんこんにちは!
空気が冷たくなり星空がさえる季節になってきましたね。
年の瀬も近づき、私は2018年のスケジュール帳を買いました。
来年はどんな年になるのやら、、、あの星たちの動きが私の来年の運命を握っているとしたら、、、そんな風に考えたことはありませんか?
私は気になってしょうがないので来年から3年間分の星占い本を既に購入しましたし、3年前も同じく3年分の星占い本を購入しました(笑)
そういえば玄関にはあら塩を盛りますし、、、、
海外に行くととりあえず教会に挨拶に行き、、、
毎日お稲荷様に「今日もありがとうございました」と一礼して帰宅しますし、、、タロットも一通りの意味を知っています。
イタリア語で Superstiziosa (迷信的) というそうです。
【迷信】
人々に信じられていることのうちで、合理的な根拠を欠いているもの。 一般的には社会生活をいとなむのに実害があり、道徳に反するような知識や俗信などをこう呼ぶ。 様々な俗信のうち、社会生活に実害を及ぼすものである。
(出典:Wikipedia)
ウィキペディア、、、心外です。
イタリア語のグループレッスンで盛り上がるのが
「人の性質を表す表現」と「星占いの表現」
迷信的、気まぐれ、けち、社交的、、、自分を表すとしたらどんな表現がぴったりなのか。
イタリア人は意外とはっきり言います、他人に対しても、自分の欠点も、美徳も。
「そうね、確かに私は美しいわね。」
「そう、僕はいつも遅刻するからね。」
「ああ、あの太って禿げた店のご主人ね。」
目が笑っていないので別に冗談を言っているわけでもおどけているわけでも悪びれてもいないようなのです。
日本では他人の性質を言葉に出すのはあまりお行儀のよいことでなかったり、自分の良い部分も悪い部分もあまりはっきり言いませんよね。
ですから私たち日本人は以外とレッスンのなかで人の性質をぽんぽん口に出すのは妙な快感があるのかもしれません。
ちなみにイタリア人講師曰く私を表す形容詞は
Sperstiziosa e Vanitosa(迷信的でうぬぼれが強い)
、、、(笑)